細菌は目には見えませんが私たちの周りに存在し、空気から直接感染したり、血液感染、咳やくしゃみなどによる感染、触れることによる接触感染などから感染するのです。咳が出るときはマスクをしたり、病原菌に触れないようにしたり我々も日常の中で予防はしています。医師も手袋をしたりマスクをしたりして血液感染など注意はしていますが、完全にシャットアウトすることは難しく、医師や看護師が採血した血液を間違って刺してしまう針刺しで血液感染し、命を落としてしまうというケースも単発的にあるのです。

細菌により感染した場合、すぐに症状が現れる場合もありますが、潜伏期間を経てから現れるケースもあります。潜伏期間が長い場合にはなにが原因で症状が起こっているのかわかりにくくなる場合もあります。

ミノサイクリンは細菌が増殖するときに必要なたんぱく質を合成するのを妨害する働きがあります。多くの細菌による感染症に有効なので、幅広く使われています。ミノサイクリンはにきびや口内炎などの感染症改善にも使われているので大変身近な薬です。

しかしながら、服用の際、注意しなければならないこともあります。
めまいや腹痛、下痢などの副作用が起こる場合もあるのです。このような症状が出た場合には使用をやめて担当医に相談する必要があります。
また、ミノサイクリンのような抗生物質を長時間使い続けると、耐性菌ができて薬が効かなくなるケースもあります。逆に、表面上は治ったように見えたからと自己判断で使用をやめてしまて、まだ体内に潜伏していた細菌が再び活動を始めてしまうということもあります。
医師の診断のもと、決められた量を決められた期間、服用する必要があります。